サラリーマン投資家ブログ

マス層からの脱却プロセス、マインドなどを不定期で更新します。

安倍首相さえも、サラリーマン以外の収入源を持つことについて「普及は極めて重要だ」との認識を示しています。知ってましたか?

 

割とショッキングな事実かもしれないですが、これは昨年末の12/26の日本経済新聞に書かれていたことです🌀

 

日本経済新聞 2016.12.26
【正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換】
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFS25H1D_V21C16A2MM8000/

 

なんでこんなことを一国のトップが言い出したのか?

理由は簡単です。

『国が借金まみれになって、国民のことを守れなくなってしまったから』です。

 

 

日本の借金は今、1066兆円にまで達しました。

 

日本経済新聞 2017.2.10
【国の借金、過去最高の1066兆円 16年末】
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFS10H55_Q7A210C1EE8000/

 

国民一人当たりの負担額は840万と、実感もないのでよくわからん数字ですが、単純に借金額を国民総数で割ったら算出されます。

 

 

この数字、借金が減らない中で人口が減っていったら、どんどん一人当たりの負担額は増えていくでしょうね😨只でさえ高齢化してるのに、ああ恐ろしい😭

 

 

ま、それはさておき、

私、初めにこの1066兆円という数字見た時、なんでこんなに借金を抱えてるのに日本て大丈夫なの?て純粋に思ったんですが、、、

皆さんはどう思いました?😅意味わかんなくないですか?

 

 

国がなぜここまで借金をしても大丈夫だったのかと言うとですね、

『国(財務省)が国債という債券を発行して、その国債を、国内金融機関(銀行や保険会社など)が買ってくれていたから』なんです。

 

皆さん銀行にお金を預金したり、保険会社の保険商品を買ったりしてますよね。

そのおかげで国内金融機関(銀行や保険会社など)には、相当な量のお金が貯まっています。

 

そして国内金融機関は、その皆さんの預金や保険料などを元手にして、

国(財務省)が発行する国債を買って、国にお金を貸していた、というわけです。

 

 

ちょっと難しい話なので日本を1つの会社だと考えてみます。

 

『株式会社"日本"(部署:財務省)が、お金を集めるために株式を発行して、国内の銀行や保険会社が、国民から預かったお金を使ってその株式を買ってる』とすると少しイメージがしやすくなるかもしれません。

 

あんまり分かりやすくなってなかったらごめんなさい🙏🙇

 

会社に例えちゃいましたが、、ちなみに普通の株式会社でこんなにお金借金してたら即潰れます😭笑

普通なら潰れてる状態なんですが、でも国だから、それでもなんとかなってる、というだけなんです。

 

 

話が少し国が潰れない理由に逸れましたが、本論に戻します。

 

国内金融機関が1066兆円はお金を国に貸せたということは、それだけの資金が少なくとも国内金融機関にはあった、、、ということになります。

 

結構これ単純に凄い話ですが、
でも、皆さんよく考えてください。

 

じゃあ一体、残りいくら株式会社日本はお金を借りられるのか(国内金融機関はいくらまでお金を貸せるのか)って、気になりませんか?👀💦

ちなみに、いくら国内金融機関といえど、お財布に残ってる以上のお金を貸すことはできないです。

 

私たち個人に置き換えて考えてみても、

貯金100万あって、友達に100万までは百歩譲って貸せたとしても、そこからさらに友達のために借金してまでお金は貸さないですよね?笑
(そこまでしても貸す人がいたらすんません🙇流石にいないと踏んでます!笑)

 

基本的に個人ベースでの話と同じ話で、国内金融機関もお財布にある以上の金額は貸せないんです。

 

今、国内金融機関のお財布にあたる預金残高や保険料の合計は、約1500兆円と言われています。

 

この1500兆という数字を見て、
え、もうちょっとやん……まじか…😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱て思うのは僕だけでしょうか?

 

約1500兆円-1066兆円≒約434兆円

この434兆円が、国が国内金融機関から借りることができる残りの金額です。

 

上記の通り、国の借入総額が、国内金融機関のお財布の上限までだいぶ近づいてることからもわかると思いますが、

 

日本という国の借金経営の限界がそこまで近づいてきているんです。oh my god!!!😱😱😱😱😱

 

 

 

一度、冒頭の話に戻ります。

 

安倍首相が、

サラリーマン以外の収入源を持つことについて「普及は極めて重要だ」との認識を示していると唱えた理由は、

『国が借金まみれになって、国民のことを守れなくなってしまったから』

とお伝えしました。

 

今までの説明で何となくご理解いただけたのではないでしょうか?

 

本当に国もこれ以上借金出来ないんですよ。

ヤバイんです。国民の面倒まで見てられないんです。目の前でやることたくさんあって大ピンチなんです。

 

だから株式会社日本の社長である安倍首相も、直接的には言いませんが、

 

「サラリーマンだけじゃなく、いろいろやってみんな自分の力で稼いでくれ‼️‼️‼️‼️」

 

と言ってるわけですね。😂🌀

 

そんなこと言われても…💦💦💦💦と思うかもしれませんが、これが現実です。

 

 

さらに辛いことを書きますが、私たちにサラリーマン以外での収入源を持つことを後押しするのと同時に、国は自分たちの借金を何とかするために、いろいろと動いています。

 

政府としても、株式会社日本を潰すわけにはいかないわけですからね!

何としてもこれ以上は新たな借金をしないように、収入を増やそうとするわけです。

 

…皆さん感づきましたか?👀

 

そうなんです、そこで出てくるのが税金や社会保険料なのです😅💁‍♂️(でたーってかんじですよね)

 

我々の給料から天引きされている所得税や住民税、社会保険料。消費のたびに取られる消費税など諸々が国の基本的な収入になります。

 

これまでのスタイルで、日本は赤字経営だったわけですから、国としても収入を増やすことを考えます。

 

とすれば、私たち国民から徴収する税金もあげなきゃならないですし、社会保険料なども上げなきゃならないんです。

 

現時点でも消費税が8%になったり、2004年からの社会保険料上昇など、その負担は徐々に大きくなってきましたが、今後が人口減少の時代であるため、その負担は激増していきます😓

 

本当にバンバン上がっていきます。…でも国も上げざるを得ないんです。

 

 

これが今の日本の現状です。

 

 

……というように、かなりショッキングなことばかりを書きましたが、日本人であり続ける限り、避けては通れない負担が、どうしても私たちの前に次々と出てきます。

 

生まれて、成人して、いざ社会人!となったと思ったら、こんな大変な時代になっていて、、、😨

 

私は、ふざけんじゃないよっ!!!!!と過去の国策に腹が立ちますが皆さんはどうですか?😤(本音としてはみなさんにも怒ってもらいたいです笑。怒ってください!笑 でも、怒らないとしたら人が良すぎますよ。笑)

 

でも、どう足掻いてもどんな文句を言おうとこれが現実なので、しっかり現状を把握・理解して、

 

この現状を打破していくために対策を取っていく、これが私たち世代に求められていることだと僕は思っています💪🙋‍♂️

 

というか、やらないと日本の衰退に引っ張られて確実に自分たちの生活が悲惨なものになります。

 

これは絶対です。目を背ける人がいたとしたら、残念ですが、将来悲惨です。別に過剰なことは言ってないですよ。

 

 

なので、サラリーマンの人、只でさえ忙しいとは思いますが、一歩踏み出して、変化していかないといけない時代なので、頑張りましょう!😎😎🙋‍♂️🙆

 

…と言われても、「何から始めたらいいのかまじでわかんないし、仕事忙しくてそんなん考える余裕ないよ」…という方が多いんじゃないかと思っています😅笑

 

それに「投資とかって話になると難しいし、怖いしわかんないよ」という方も多いかと思います😅😅

 

1つ注意点を言っておくと、誰と会うのか、誰に相談するのかでだいぶ結果が違うということです。

 

多額のお金を初めに払わせる割に、ただの詐欺という場合もあれば、サラリーマンには時間的にちょっと合わないなぁというもの、その他いかにも副業副業してるもの、、、割と有名なところでもそんなこともあります。

 

教えてくれる人によって、本当にやり方は様々なので、誰と繋がって、どんなやり方で始めるのかでだいぶ結果が違うだろうなというのが僕の経験則です。

 

なので、皆さんしっかり納得のいく方法を選択してください🙋‍♂️

 

ちなみに私がやっていることは、ある一定の条件はありますが、基本的に頭金なども必要ありませんし、毎日毎日やることがたくさんあったり、副業副業したものは一切ありません。基本的には時間のないサラリーマンの方向けのものになります✨🙋‍♂️

 

さらに、サラリーマンの収入には傷を一切付けずに(貯金額を使ったりしません)、今後の将来の資産形成をすることができる方法になります😊✨

 

最後に…投資を始められるに当たって、

私自身、分からないことばかりで、初めはかなり痛い目にもあってきました。
せっかく貰ったボーナスが吹っ飛んだ経験もしてきました。。。トホホ😂

 

ですが、いろいろな方々に相談に乗ってもらい、自分で決断を繰り返す中で、だいぶ資産が形を成してきましたし、いろんな情報の引き出しが手元に増えてきました!✨🙌^^

 

私が大切にしていることとして、基本的に人にやられて嫌なことや、ものを紹介したり、押し売りや強要をしたりすることはしません。

 

なので、将来どのくらいのお金が必要になるのかとか、年金いくらもらえるのかとかの話を聞いてみたい、とかでも良いので、是非お気軽にご連絡をいただければと思います🙋‍♂️😊

 

ちなみに私は投資家をしながら、サラリーマンをメインに活動している者なので、サラリーマン目線で皆さんの気持ちを理解することもできるのでは?とも思っています😎✨ 

 

私が提案するものは、私が先陣切っていろんな人に会って勉強していく中で、最もサラリーマンに合った方法だと確信したものになりますので、ご参考までにお伝えしておきます🙆😊

 

連絡方法は、何でもokですので、お気軽にご連絡ください😊✨

 

それでは長文になりましたが、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!

that's all thank you〜♪♪

世の中の夫婦が、結婚後にぶち当たる課題の1位は資産形成

興味深い結婚に関わるアンケート結果があった!

結婚後に待ち受けていた、予想外な課題の一位は、「資産形成」だったとのこと…👀👀💧

せっかく大好きな人と結婚したのに、これが原因で2人の仲や、家族の仲がギスギスになったりしたら本当辛いよね…😖でもコレってほぼ全ての人に当てはまってくる現実な気もするし、他でもない俺も…😅

男は一家の大黒柱、なんて言ったら少し古いのかもしれないけど、形は違えど真剣に考えていかなあかん時代になってるんだなぁ、とサラリーマンながらしみじみ思う三連休の最終日…🤧


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〈結婚前のライフプランとおりじゃなかったことTOP9〉 ※9項目から複数回答

1位 資産形成(貯金額含む) 39.3%
2位 良好な夫婦仲 20.0%
3位 (オシャレな暮らしなど)生活の質 18.7%
4位 親戚付き合い 18.0%
5位 家族旅行のペース 17.3%
6位 子どもが産まれるタイミング 16.7%
7位 家を買うタイミング 14.3%
8位 勤務内容や勤務地などの仕事 10.3%
9位 病気や怪我 8.7%

※あてはまるものはない 29.3%

独身の時には予想しなかった出費に悩まされる夫婦が多いのか、【資産形成】がダントツ。このほか、【良好な夫婦仲】【生活の質】などが上位にあがったが、意外だったのは、【あてはまるものはない】という答えが3割も存在すること。ライフプラン通りに結婚生活を進めている夫婦もそれなりにいるようだ。では、【あてはまるものはない】以外の項目について寄せられた、エピソードの数々を紹介しよう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170109-00000002-rnijugo-life

年金破綻の記事を見て。

サラリーマンも含め、ひとりひとりが、自分で自発的に動いていかないと、将来の生活が大変になる時代への突入…は随分前からしてるんだなぁ。汗怖

 

「学歴社会は終わりました。今は、身の回りや将来のお金のことをしっかりと考えられる新"額"歴社会に突入しています」なんて書かれた記事も見たことあるし…。

 

目には見えていないけど、将来確実に待ち受ける現実を乗り越える為に、今、取り組めることは一体何だろう。

 

仮に、その問いが一瞬でも立ったのなら、それはチャンスな気もするなぁ。

 

 

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/「年金破綻」全国で訴訟!-恐怖の年金14万円減/ar-AAkfutA?ocid=spartandhp

踏み出す一歩

踏み出す一歩って、重たかったりしますよね。

 

騙されるんじゃないか、損を被るんじゃないか、そんな悩みや恐怖のタネたちが、心が挑戦することを阻む、すごく良くわかりますし、私自身そうですし、今もなお、その感覚は常につきまといます。

 

経済大国となった日本に生まれた私たちは、時に様々な挑戦をしつつも、ある意味で親の庇護のもとで、「世間一般的な」レールの上を歩いてきました。日本は世間体をとても気にする国民性を有しておりますから、レールから脱線すれば、周りの目が厳しくなったり、根強い社会的信用を作れなかったり、失ってしまったりすることが多いです。

 

だからこそ、少し違う方向に踏み出そうとすると、途端に怖くなりますし、忙しい日々の中で、そもそも踏み出そうとすら思わなくなっていつのまにかできない自分になってしまった、なんて状況になってしまったりします。サラリーマンになることが正で、それ以外は悪のような。投資という言葉を聞くと、何か悪いニュアンスを感じてしまったり。。私自身も本当にそう思いながら生きてきました。。踏み出すことすらも出来なくなりつつある、そんな自分がいたように思います。

 

 

 

その一方で、現実は無情にも私たちの生活を苦しめる方向に推移し続けていました。高度経済成長期から継続的に高福祉低負担の理想を追求し続けたが故に、歳入をゆうに超過する歳出を毎年記録し続ける現代日本国家。

 

今まではなんとか国内金融機関に国債を買ってもらうことで何とかなってきた日本ですが、債務残高がいよいよ国内総預貯金額(国内金融機関のお財布の総額は国民の預貯金の総額に当たります)に迫ってきました。

 

国内金融機関が国債を買うことができる上限が近づいてきたわけです。借りているお金を返せる見込みが立たなくなったら、会社も破産申告しますよね。私たちも支払額が手持ち金を超えてしまったら不渡りを起こしますよね。それと同じような状況が、日本国家自体にも起こるリスクとして割と現実味を帯びてきたという状況になっています。

 

だからこそ、国は何としてもデフォルト(債務不履行:株式会社日本が借りたお金を返せない状態)を回避するべく動き始めました。

 

そのための施策の1つが、ある意味でアベノミクスであり、日銀を絡めた超金融緩和です。何としてもインフレ誘導をすることで、物の価値を高めて円の価値を下げさせたい。外貨に対して円の価値を下げさせたい。

 

日本国家はあまり知られていませんが、海外に多数の資産を移して保有しておりますから(ドルを持っているとかです)、円安誘導をすることで、海外に持っている資産の価値を大きくして、国内にたまった負債(円の借金)の価値を落とそうとしています。

 

それに加えて、そもそもの歳出の低減や歳入の増加も同時に図っています。歳入増加のために消費税増税やタバコ税増税とかしてますよね。年金受給開始年齢の遅延や受給額の低減などの話も歳出ダウンの1つです。何も気にしないでも、普通に生きていれば何とか生活はできますが、本当に現実はなかなか大変なことになっており、いよいよ何とか生活ができなくなる人が出てきてしまう時代に入りつつある…それが日本の現実です。

 

さらには、上述したようにいろいろと施策を打ってはいますが、イギリスのEU離脱などを始め、なかなか円の価値を下げられずにおり、思ったように経済施策が実っていません。また、そもそも国の経済指標を図る上で最も重要となる人口の数及び働ける世代はどんどん減少の傾向です。長寿国化がどんどん進行し、医療費を中心としたお金のかかる歳出ばかりが増え、歳出を賄い支えるだけの歳入の確保目処は、働き世代は少なくなる一方ですから立っていません。。

 

上記からも感じていただけたかと思いますが、これからどんどん若い私たち世代に降りかかるものは膨大なものになります。ニュースを見ても明るい話題も少ないですよね。これからもっと衝撃的なニュースが出てきますよ。。(まずは年金でみなさん衝撃ニュースを見ることになるでしょう)

 

そんな時代だからこそ、目の前のことだけを考えていては、今は全く問題なく生きれている人でも、いつか足元をすくわれるというか、本当に国民全体が困窮極まる事態に陥ってしまう、そうなる確率はどんどん高まっています。

 

じゃあどうしたらいいのか?

そこですよね。正直私もまだ具体的な解はなんもわかりません。でも1つわかることは端的に、自分で自分の身を守るための行動を起こすしかない、ということです。資本主義社会の現代の中でいう身を守るための行動というのは、自分で資産を築いておくということだと思っています。どんな種類の資産を作るのか、それはある意味で十人十色かもしれません。(偉そうなこと書いてますが、私も駆け出しです)

 

具体的にわたしがどんなところから動き始めたのかは置いといて、とにかく私がお伝えしたいのは、まずは一歩を踏み出してみてください、ということ。

 

じゃあどこに踏み出したらいいのか?

 

それはどんな種類の資産を築きたいのか、どんな方と出会うのか含め、人それぞれだと思います。

でも私が思うのは、何かしらの一歩を踏み出してみると、あれよあれよと今まで知らなかった人やモノ、情報やスキームに出会います。1つの島を極めようとすることもまた新たな人、モノ、情報やスキームに出会う確率をグンとあげます。

 

その連続の中で、まずは一歩を踏み出せる心が育って生きさえすれば、私は結果的に、自分の力で将来のことを何とかできる自分に近づいていけているのだと考えています。まずはビビる心を、恐れる心を、悩む心を直すこと。考えて信じて動ける自分になること。(その際に少しくらいの失敗は恐れてはいけません。)

 

何を隠そう、私自身が暗中模索の日々で、何をどうしていいのかわからなかった中で、とにかくがむしゃらに何でもかんでも一歩を踏み出し、インプット及び実際にお金の絡むこともちょいちょいやってきました。

 

正直個人的に、結構痛い思いもしました。頑張って稼いだお金をドブに捨てたようなことを何回もしました。その度に、将来大きなミスをしないための勉強代だ!と割り切ってきました。(正直そう思わないとやってられないです!初めはわからないんですから、失敗はつきものですよね!)

暗闇をいきなり歩き始めたら転びますしぶつかりますよね。でも、歩き続けていると、目が闇に慣れてきて、次第に歩き方やかわし方が分かってくるものです。

 

実際、失って初めてお金の価値を理解できましたし、本当に大事にしたいと強く思うようになりました。数字の読み方や意味なども1つ1つ自分の中で納得がいくまで吟味したり、その度に詳しく確認してきました。失敗という経験をしながらも、コツコツといろいろとトライを続けました。数々の失敗の中で、いつのまにか自分自身がレベルアップしていく感覚も掴むことができました。(まだまだではありますが、少しずつ自分の基準が出来てきて、何もわからないレベルは超えられたと思っています)

 

 

 

そうしていたら、遂に出会いうことができました。この人だ!という人たちに。これだ!というモノに。こんなのを探していたんだ!という情報やスキームに。正直まだ悩んだりビビったりする心は残っていますので躊躇することは多いですが、今までの失敗が、失敗の中で身につけてきた多少の知恵や勘やノウハウが、そのものの良さを分析するだけの力をつけてくれていたように思います。過去の踏み出しがあったから、この出会いの瞬間を逃さない自分になれたのだと思います。勿論、本当にあれこれと失礼な質問とかをしつつも、真摯にお答えいただけたからこそ初めて納得がいったというのも事実ですが、これまでに何も踏み出してなかったら、そもそも出会えなかったでしょうし、、仮に運良く出会えたとしても、結局理解できないから怖いまま、ビビったまま、納得できないまま、避けてしまっていたと思います。

 

 

そして今、全力で、フルスピードで、遂に出会えたこのチャンスを、ベクトルを伸ばしていこうとご協力いただきながら日々勉強、日々挑戦しています。(とてつもない感謝の日々でもあります。)

 

 

 

私は何も特別な人間ではありませんし、本当にその辺にいるまだ若手の部類に入るただのサラリーマンです。会社では歩兵として生きています。超のつく凡人です。

 

ただ、とにかくこのままではいけない!ただのサラリーマンで終わってたまるかという気持ちで、休みの日や仕事終わり、ときにはWEBなどでインプットやアクションをおこしてきました(身辺整理とかそういったところから始めました)。

 

 

本当にきっかけは最初の踏み出しです。最初に踏み出した一歩が、なければ、巡り巡ってここまで至っていなかっただろうとも思います。(まだスタート地点に立ったくらいですが)

 

 

だからこそ、この記事を読まれている方も怖いとか他人事のように思わないで欲しいなって思います。一歩は必ず自分の財産になります。そしていつか資産になる可能性も有しています。踏み出してみて損はない!と強く思います!(短期的な損は勉強代と割り切ることも大事です笑。血肉となります!)

 

私ももっと経験を積んで、皆さんの背中を押してあげられるような存在になれるよう努力します。そして何より素敵な方々を紹介してあげられるような人になるよう努力します。

 

まずは一歩を踏み出してインプットや何がしかを始める。自分の身は自分で守る、そんな自己責任の時代を生き抜く力を共につけていきましょう。(私も助けられて、今本格的なスタートが踏み切れています)

 

長くなりましたが、それが今日書きたかったことであり、自分自身への戒め(この心持ちを忘れないよう)でもあります。

 

長文でしたが、最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

 

 

引き続きよろしくお願いします。

 

サラリーマン生活を送ることは一つの大きな投資

日本に生まれ義務教育を受け大学に進学し、何のためらいもなく、サラリーマンになることを決めて、サラリーマン生活を送っているわけですが、最近ふと思ったんです。

サラリーマン生活って、個人目線で考えた時に、その大きな個人資産である、時間をものすごく投資しているなぁと。

 

サラリーマン生活を送る → 個人の有する時間資産の大部分を投資する

 

個人が有する資産って、いろいろなものがあると思うのですが、

その中でも皆が平等に持ち合わせているものとして、「時間」がありますよね。

サラリーマンの年間平均休日って約120日ですから、年間の約240日のうちの10時間くらいはサラリーマン生活に投資をするわけです。一般的に、ストレートで大学を卒業して定年まで働いたとすると、勤務期間は約40年間。単純に計算して、10時間×240日×40年≒96,000時間分(=4,000日分=11年分)の時間の投資をすることになります。

 

投資をするからには、リターンを考えるわけですが、サラリーマンとして時間を投資した場合に得られるリターンは何があるのか・・・。

 

社会・経済へのリターン>

・経済活性化

地域活性化

・・・etc

 

会社へのリターン>

・業績向上

・知名度向上

・・・etc

 

個人へのリターン>

・給与

・経験

・知識やノウハウ

・人脈(会社の看板ありきにはなりますが)

・・・etc

 

会社という組織は複数人のサラリーマンで構成されていますから、社会、会社へのリターンというのは指数関数的に変動することが十分に考えられます。しかし、個人に対するリターンというのはあくまで限定的なものになります。給料は固定ですし、経験や知識、ノウハウ、人脈は個人や会社によってケースバイケースです。

100%自分で環境を作る手間が不要な分、環境を与えてもらえる分、楽であるという点はあるかもしれませんが、個人が96,000時間という大きな資産を投資することに対し、リターンが複数方向に分散され、随分と個人へのリターンが薄まっている気がしなくもありません。(利回りみたいな計算ができたらシンプルなのですけど。。。)

 

何より、働いている間にも結婚や子育てがあり、定年まで働ききった後は、その個人資産に基づいて生活をしていかなくてはならないわけです。投資した時間に対し薄まってしまったリターンだけではどこか勿体無い気がしてなりませんし、時代が時代ですし、将来が不安で仕方がありません。

 

そんなことを考えていたら、次第に、サラリーマンだから、サラリーマン生活だけをしている、というのは危険な気がしてきたのです。投資の基本はリスク分散ですが、サラリーマン生活一本で生き抜く、これは極めてリスクの高い行為をしているのではないか、そう思えてきたのです。

 

よく株式投資などでは、リスクを分散するために様々な株式に投資してポートフォリオを組むといいますが、個人として、人生のポートフォリオをどのように組み上げるのか、というのもとても重要なのではないかと思います。

 

そして、今後様々なリスク分散をしていくためにも、投資の対象となるものの選択の基準の勉強を始めておくことは重要なのかもしれないとも思いますし、それが私が勉強を始めようと思ったきっかけであり、このブログを書き始めようと思ったきっかけです。

 

今後も自分が得た学びや気付き、そしてゆくゆくは、成果についてもゆっくりとまったりと記載していきたいなと思います。